栃木県壬生町にある国際基準のカイロ治療院 シャロームカイロプラクティック

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肩凝りの主な原因
 肩凝りは頭を支える首の後ろに着いている筋肉(上部僧帽筋や、肩甲挙筋)を必要以上に使うことによって起こることが多いようです。では何故この筋肉が必要以上に使われてしまうのかというと、 @首の関節の動きの悪さ、 A胸のところの筋肉(主に大胸筋や小胸筋)の硬さ、 B首や肩周辺の筋力バランスの欠如、 この三つが主な原因となっていると思われます。

@ 首の関節の動きの悪さ。
これは首の関節の動きが悪いと周囲の筋肉は首の関節が動かない分、正常なときよりも余計に働かなくてはならなくなります。そのために疲れすぎて硬くなり、肩こりを引き起こしてしますのです。

A 胸のところの筋肉(主に大胸筋や小胸筋)の硬さ。
これは胸のところの筋肉が硬くなると、肩が前方に引っ張られてしまいます。そうすると自然と猫背の姿勢になり、頭の位置が前方に出てきます。真上にあるはずの頭が前方に来ることにより、首の後ろの筋肉はここでも頭を持ち上げるために必要以上に働かなくてはならなくなってしまうのです。そして疲れすぎて硬くなり、肩凝りを引き起こします。

B 首や肩周辺の筋力バランスの欠如。
人の体は神経が支配しています。そしてその神経は背骨から出ています。もちろん筋肉も神経により支配されているので背骨のバランスが崩れると神経のバランスも崩れてくるのです。すると、力の入りやすい筋肉、入りにくく弱い筋肉が出来てきます。すると、バランスを失った体は姿勢の悪化を引き起こし、肩凝りに限らず、様々な症状を引き起こすのです。

治療
もちろん色々な検査を行ったうえで行いますが、動きが悪く神経のバランスを崩した関節に対し刺激を入れ正常な関節の状態に戻します。そして全身の神経のバランスを整えた上で硬くなってしまった筋肉を緩めるような操作をストレッチなどを用いて行っていきます。最後に患者さん一人一人に合ったストレッチや姿勢のアドバイスを行っています。首や背中の後ろの筋肉だけではなく、前の筋肉にも適切なアプローチを行うことが大切です。

その他にも肝臓の問題が右肩に出たり、心臓の問題が左の肩や腕に出たりすることがありますので、問診や検査でこれらの問題を取り除いていきます。疑わしい時は病院で検査を受けることをお勧めします。

 
 
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